コピーする際はｷﾞﾀｰボーカル、リードギター、ベース、ドラムの構成が良いだろう。とにかく熱く情熱的なパフォーマンスで有名なバンドだ。バンドのリーダーであり、ボーカル、ギターを担当する峯田 和伸の世界観、存在感に 惹きつけられ一度ライブを見たら釘付けになることだろう。銀杏BOYZの音楽は、The青春パンクロックでキャッチーなメロディーと、力強いギターリフ、暴れるような楽曲など音源からも伝わる臨場感がある。そのため、イヤホンの向こう側で「今」ライブをしているような錯覚が 起きてしまう事だろう。また、包み隠さず人間の欲求をあらわした、ストレートで何かぎこちない歌詞が心に刺さることだろう。最近では菅田将暉がカバーをしたりなど、有名人など幅広い人々から人気のバンドである。

おすすめ曲①「babybaby」

１８歳の時に峯田が作った曲で、若く淡い何とも言えない、何もわからない不器用な恋心を歌った曲だ。ライブでやらなかったのは２回くらいしかないと峯田本人が言うほど、ライブでの定番曲でありながら、何度聞いても心熱くなる曲である。 「THE FIRST TAKE」が手掛けるプラットフォーム「THE FIRST TIMES」で菅田将暉がこの曲を歌っており、多くのロック好きの心を鷲掴みしている伝説の１曲である。

おすすめ曲②「夢で逢えたら」

　峯田がライブができない時期に「ライブができるのかな、、」と一人、部屋の中から、カーテンの隙間の青空をみて思いをはせて作った曲だ。「君の胸にキスをしたら君はどんな声を出すだろう」と峯田にしか作詞できない、衝撃的な包み隠さない不器用な心を上手く表した歌詞から始まる。秀逸なメロディセンスと心を打つ歌詞が最高の一曲である。

おすすめ曲③「東京」

　ライブでは、初めはアコギの弾き語りで歌うこともある曲である。少し懐かしいようなメロディと儚さが上手く調和した曲だと筆者は感じる。過去の愛しい人への思い出や恋心を情景を上手く歌いながら歌う姿はエモく、峯田の感受性の高さを表しているような気がするおすすめ曲の曲だ。

【おすすめ曲】・babybaby ・夢で逢えたら ・東京

babybaby

夢で逢えたら

東京