ピンボーカル、リードギター、バッキングギター、ベース、ドラムの5ピースロックバンド。アメリカ合衆国のバンドでガレージロック的な曲が多い。楽器の技術的には比較的シンプルな進行が多いためコピーもしやすいだろう。 ボーカルの太い声、少し歪んだ絶妙なギターサウンド、ノリのいいベースとドラムで曲が展開されていく。怪しさとカッコよさとロックが調和したような世界観を見せてくれる。 コピーする際にはこの雰囲気、世界観を作るのに苦労することだろう。


おすすめ曲①「Last Night」

 彼らの代表曲であると思う。ズッチャッというリズムで終始展開されていく曲だ。恋心の難しい部分を上手く歌った曲である。シンプルな展開だが彼らのクールにロックを刻み続ける感じが非常にかっこいい曲である。この曲は 「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」の478位にノミネートされている曲で言わずもがなのの名曲である。


おすすめ曲②「You Only Live Once」

 歯切れのよいミュートした単音弾きのギターフレーズから展開されていく曲だ。同じリズムで曲が進み途中でダイナミックなタテノリになりまた同じリズムに戻り展開されていく。リードギターも特徴的で繰り返し何度も同じ フレーズを弾き展開していく。ストロークスらしさを感じる曲である。


おすすめ曲③「Someday」

 少しリズミカルでストロークにしては珍しい穏やかな日常っぽい雰囲気の曲だ。聞いてて心地よい気分になる曲である。繰り返しの感じで進み途中でベースとドラムのみになり、最後への展開を上手くつなげている。 少し雰囲気が変わりもとに戻るためラストへ向かって盛り上がっていく感じがすると筆者は感じる。


おすすめ曲④「take it or leave it」

 怪しげなベースとギターのジャーンジャーンジャーンというフレーズから始まる曲である。せわしない感じのギターリフ、激しい繰り返しの歌詞のサビが耳から離れない曲である。荒々しい曲でライブでも盛り上がる曲である。 Arctic monkeysアクモンもこの曲のカバーを披露しており、いろんなバンドマンから支持されているバンドであることがわかる。

    


【おすすめ曲】・Last Night ・You Only Live Once ・Someday ・take it or leave it


last night


take it or leave it


You Only Live Once