2006年に結成された4人組ロックンロールバンドだ。ブルースとロックを織り交ぜた力強いサウンドが特徴のバンドだ。ボーカルの佐々木のシャガレ声がさらにバンドの雰囲気や色をブラッシュアップしているように感じる。 ボーカルの佐々木といえばグレッチのギターのイメージがある。2014年には米国グレッチ社と日本で初めてギタリストしてエンドースメント契約を結んだほどだ。シャガレ声とは裏腹に憧れのバンドとしてスピッツを上げており 人間は自分にない真逆のものに憧れるという、人間らしい側面もあり人気の高いギタリストだ。


おすすめ曲①「シーガル」

 ギターリフとボーカルの叫びから始まる曲だ。ライブ映像をみるとBPMが加速しておりさらにロック感が増しておりかっこいい彼らの代表曲だ。サビの始まりで楽器人が止まりボーカルの叫びから入るサビは圧倒。Bメロの拍も 独特な展開を見せるため聞き手が飽きない工夫がされているなと思う。


おすすめ曲②「コインランドリー・ブルース」

 筆者激押しの1曲だ。音源なのに目の前で歌っているような錯覚が起きてしまうような、アコギとボーカルから始まる曲だ。ミドルテンポの曲で優しい声とシャガレ声を上手く織り交ぜて歌唱しており最高にかっこいい。また楽器の 音数の工夫が光る曲であえて楽器の音を少なくしたり盛り上げたりするため心に響きエモい気持ちになる事だろう。


おすすめ曲③「The Beautiful Monkeys」

 何かミッシェルが復活したような感じがするロックンロールな曲だ。思わずノリノリになってしまうリズムに乗せられた荒らしいサウンドがかっこいい。サビでのコーラスの感じがなんかミッシェル感を感じる。ライブバージョンでは 加速し走り抜けると思いきやラスサビ前で曲を止めドキッとさせられロックンロールの素晴らしさが詰まった曲だ。

    


【おすすめ曲】・Sweet Child O' Mine ・Welcome To The Jungle ・You Could Be Mine   


シーガル


コインランドリー・ブルース


The Beautiful Monkeys