ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4ピースでのコピーがおすすめ。圧倒的なボーカルの存在感と熱量が
ひしひしと伝わるバンドの一つ。中でも「今宵の月のように」はエレカシの代表曲。ボーカルスタートの名曲が多く
コピーの際は曲と曲をつなげたり展開を組み立てやすい。
おすすめ曲①「今宵の月のように」
言わずもがなの名曲。まっすぐな宮本の声とギターから始まるミドルテンポの曲だ。比喩を上手く使った歌詞、人の心をそっと前に押してくれるエモい曲だ。「いつの日か輝くだろう」と今じゃなく
未来に輝くだろうという点が皆の心にグッと刺さるのではないかと思う。
おすすめ曲②「悲しみの果てに」
タイトルのワードからいきなり始まる曲だ。初めからいきなり大サビのようなブレイクを多用したキメキメのフレーズ、メロから始まる。最後に向けてドンドン盛り上がり、後半のサビではブレイクを入れずに
サビが流れていく。宮本らしい構成の曲だ。この曲の心に刺さるポイントは、筆者は半音ずつ下がるサビの最後のフレーズではないかと思う。そのフレーズがあることで心地よさや一歩ずつコードが下るように一歩ずつ進む
力をもらえるのではないかと思う。ライブでは、いきなり始まるため宮本のワン、ツー、スリー、フォーというカウントから始まる事もある曲だ。
おすすめ曲③「俺たちの明日」
こちらも開始からパワフルボーカルとドラムの刻みから始まる応援ソングである。歌詞の通り「さぁ がんばるか」と気持ちをもらえる曲だ。Aメロはまるでは親友からもらった手紙を呼んでいるような頭にストーリが
思い浮かぶ歌詞が心を揺さぶる。タダの頑張ろうではなく、色んな背景があり、人生や厳しい現実の中進むそれぞれの人生に響く頑張ろうがきっとあなたの心にも響くことだろう。
【おすすめ曲】・今宵の月のように ・悲しみの果てに ・俺たちの明日 ・風に吹かれて
今宵の月のように
悲しみの果てに
俺たちの明日