忌野清志郎|愛と平和を歌うの伝説のロックンローラー
紹介
忌野清志郎(いまわの きよしろう)は、日本のロック界を代表する伝説的ミュージシャン。1951年東京都出身、2009年に逝去。RCサクセションのフロントマンとして1970年代から活躍し、 鋭い社会批評と温かみのあるメッセージを融合させた独自の世界観でファンを魅了してきた人物。日本のロックの伝説となっている人物で今もなお彼は音楽の中で生き続けているように筆者は感じる。
彼の音楽はロックンロール、R&B、レゲエ、フォークなど多彩な要素を含みながら、どれも「忌野清志郎の音楽」として成立しているのが特徴。愛、平和、反原発、自由といったテーマをまっすぐに歌い上げ、世代を越えて多くの人に影響を与えてきた。
トレードマークはカラフルなメイクと個性的なファッション。ステージでは誰よりも自由で、ロックスターでありながらもどこか庶民的な温かさを持つ人物として、多くのミュージシャンやリスナーに愛され続け、圧倒的な人を惹きつける魅力の持ち主であった。
① スローバラード
夜のドライブや、しんみりしたいときにピッタリ。 やさしくて切ないメロディに、清志郎の歌声がしみる…。初めて聴くならこれ!筆者が清志郎にハマるきっかけになった曲だ。聞くと情景が頭に浮かび勝手に想像を搔き立てられる事だろう。
また、さまざまなアーティストがカバーしており、この曲の凄さが示されているように感じる。
② 雨上がりの夜空に
「トランジスタ・ラジオ」と並ぶRCサクセションの代表曲。 思わず一緒に歌いたくなる“ド直球ロック”。清志郎の熱さが爆発してる!イケイケの歌詞も清志郎が歌っているからなのかカッコよくみえ、大衆にも受け入れられている不思議な曲だ。
③ JUMP
落ち込んだときに聴いてほしい応援ソング。「君はひとりじゃない」って全力で伝えてくれる名曲。 じわっと元気がわいてくる1曲。
【おすすめ曲】・スローバラード ・雨上がりの夜空に ・JUMP
演奏やコピーに役立つ情報
- ギターのリフはシンプルな中にもセンスあり。初心者にもコピーしやすい曲多数!
- 「雨上がりの夜空に」や「JUMP」はパワーコード中心で弾けるからおすすめ。
- 清志郎の歌はキーが高め。歌うときは自分の声に合うキーに下げてOK!
関連情報・豆知識
- RCサクセションは当初フォーク系のグループだったけど、途中から完全にロック路線に。
- 2000年代には「忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS」などいろんな名義で活動。
- 社会的なメッセージの強さから、TV局に出演できない時期もあったほど。
- 病気と闘いながらも最後まで音楽を続け、2009年に惜しまれながらこの世を去る。
- 今でも全国のフェスやライブで清志郎の曲がカバーされるほどの人気。
忌野清志郎は「ただのロッカー」じゃなく、「心で歌う人」という印象。 自由に生きて、自分の言葉で音楽を届けたその姿勢、カッコよすぎる。。。。
知らない人もぜひこの機会に聴いてみて!一度ハマると、抜け出せない魅力ありだ!!



