Nickelbackはカナダ出身のギターボーカル(チャド・クルーガー)、ベース(マイク・クルーガー)、ギター(ライアン・ピーク)ドラムス(ダニエル・アデア)からなる4ピースロックバンドである。ハードロック寄りのミドルテンポの楽曲が多い。チャドとマイクは実の兄弟、初代ドラマーのブランドン・クルーガーは従兄弟という、バンドメンバーで始動したロックバンドだ。
バンド名の由来はメンバーがスタバでアルバイト店員時代によく発したという“Here's your nickel back.”(ニッケル(=5セント)のお返しです)に由来しているとのこと。日本にも2002年以降より度々来日している。2018年には、サマーソニック(SUMMER SONIC)にてヘッドライナーを務めた。
おすすめ曲①「Burn It to the Ground」
ロック感があふれ出している曲だ。繰り返しのリフから展開されキャッチーなサビが来る名曲である。サビでは皆でヘイとコールアンドレスポンスのような構成になっておりライブで最高に盛り上がることだろう。ギターソロはワウペダルを使い弾くと上手くコピーできるだろう。
おすすめ曲②「Photograph」
壮大なロックバラード曲だ。アメリカでは、卒業の定番ソングとなっている曲である。卒業や、学校の情景、思い出様々な過去を振り返る歌詞で、エモい1曲だ。筆者のお気に入りポイントは、ラスサビでサビの後ろで別のメロが追っかけるように歌われ、ラスサビ感を演出する部分だ。次のおすすめ曲は、「Gotta Be Somebody」だ。一定のバスドラムのリズムが心を前に押し進めてく
れるような気持ちになる曲だ。サビでは、ドラムとは別で16ビートのリズムが刻まれており曲を盛り上げる。歌詞は、「一人じゃない」と勇気をもらえるような内容になっている。
おすすめ曲③「Animals」
特徴的なリフが主軸となり展開されるロックナンバーだ。車を運転している時に聞くのがおすすめな曲である。しかしついついスピードが出てしまう恐れがあるので注意
が必要だ。筆者のお気に入りポイントは最後まで勢いで駆け抜けたあとドラムがバスドラをドコドコする部分だ。急にメタル感が出てイカした曲の終わり方と感じる。
【おすすめ曲】・Burn It to the Ground ・Photograph・Gotta Be Somebody ・Animals
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Burn It to the Ground
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Photograph
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Gotta Be Somebody