UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾンスクエアガーデン)は、斎藤宏介(Vo/Gt)、田淵智也(Ba)、鈴木貴雄(Dr)からなる3ピースロックバンド。
変拍子を多用した複雑な楽曲構成と、キャッチーなメロディ、そして圧倒的なライブパフォーマンスで多くのファンを魅了するバンドだ。
2008年のメジャーデビュー以来、数々のアニメ主題歌を担当し、幅広い世代に認知されるようになった印象がある。
田淵智也の作るメロディアスでテクニカルなベースライン、斎藤宏介のエモーショナルなボーカル、鈴木貴雄のタイトなドラムが三位一体となり、唯一無二のサウンドを奏でます。
ベーシストの田淵は弾きながら暴れるのが特徴でベーシストで人気の人物である。
バンド名はアメリカのロックバンド「Sonic Youth」のアルバムタイトル「Washing Machine」とイギリスのロックバンド「Suede」のアルバムタイトル「Dog Man Star」を組み合わせた造語です。
彼らの音楽は、複雑なリズムパターンでありながら、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディが特徴といえる。
コピーはギターは歌いながら弾くフレーズの複雑さ、ドラムは手数やテクニック、ベースは動くベースラインとコーラスといった、
全楽器人の難易度は高め。
しかし、コピーを通じてアンサンブル力やリズム感を鍛えることができるため、バンドスキル向上には持ってこいのバンドだ。
おすすめ曲①「シュガーソングとビターステップ」
アニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして大ヒットした、ユニゾンを代表する1曲。
キャッチーなメロディと、変拍子を織り交ぜた独特のリズムが印象的。
イントロのギターリフは、コピーバンドでも人気のフレーズだ。
ライブでは必ず盛り上がる鉄板曲で、一度聴いたら忘れられない中毒性がある曲である。筆者のおすすめポイントはしょっぱなのAメロの歌の後ろで動きまくるベースフレーズだ。
おすすめ曲②「オリオンをなぞる」
アニメ『TIGER & BUNNY』のオープニングテーマ。
疾走感あふれるサウンドと、希望に満ちた歌詞が人気の楽曲です。
イントロのドラムから一気に引き込まれ、サビでは高揚感に包まれることだろう。
ギターソロも聴きどころで、コピーバンドでも挑戦しやすいフレーズです。この曲で彼らの人気に火がついたような気がする。この曲で個人的に話題になったのは、ドラム叩いてみた動画を上げているゴブリエルという人のコピー演奏動画だ。
ラスサビの入りでスティックでオリオンをなぞる所が最高にイカしててかっこいい。何より上手い。
おすすめ曲③「Phantom Joke」
アニメ『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』のオープニングテーマ。
ダークな雰囲気と、疾走感あふれるサウンドが融合した楽曲です。
変拍子を駆使した複雑なリズムセクションは、ユニゾンの真骨頂と言えるだろう。
歌詞も世界観にマッチしており、聴き込むほどに深みにハマっていく魅力がある曲だ。
【おすすめ曲】・シュガーソングとビターステップ ・オリオンをなぞる ・Phantom Joke